フードネイチャー無精製栄養素プラス
マルチビタミンミネラル【2024バージョン】

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2024バージョン(ビタミンDとB12を増量、トコトリエノールを追加)【内容充実・価格据え置き】
◎ 天然素材からさらに進化した次世代サプリメント
◎ 酵母や植物由来のサプリメント
◎ 多彩なビタミンとミネラル源
※ 貴重な植物(藻類)由来のビタミンD3
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2024バージョンの特徴

1. 多彩なビタミンとミネラル源
2. アセロラとアムラ由来の天然ビタミンC
3. 貴重な植物由来ビタミンD3
4. トコトリエノールを重視
5. ビタミンB12の増量


マルチビタミンミネラルは、ベース(基本の)サプリメントです。通常、このベースサプリメントを基礎にして、それぞれ必要に応じたオプショナル・サプリメントを加えていきます。
ルテイン、ビオチン、ビタミンDをさらに摂るために、別のサプリメントをお求めになる必要はありません。それらのオプショナル・サプリメントに匹敵する量をこのマルチビタミンミネラルで摂れるようにしました。

1. 多彩なビタミンとミネラル源

フードネイチャーのビタミン・ミネラル源として、アセロラ、酵母、アムラ、マリーゴールド、ホーリーバジル、レモン果皮、ベニノキ種子、カレーリーフ、グァバ葉、藻類など多彩な植物由来原料を採用し、ビタミンやミネラルといった主要な成分だけでなく、多様な周辺成分も含まれるようにしました。

2. アセロラとアムラ由来の天然ビタミンC

従来のサプリメントの原材料は、合成精製されたもの、合成精製されたものに少しだけ天然のものを付け加えたりしたものが主流ですが、フードネイチャーでは、アセロラとアムラ由来の天然ビタミンCだけを使用しています。合成精製ビタミンCと違い、アセロラやアムラ由来のビタミンC以外の成分(たんぱく質、アミノ酸など)も含まれています。

アセロラについて

アセロラは中南米が原産のキントラノオ科の植物で、その小さな果実が食用です。赤い成熟果よりも緑の未熟果の方にビタミンCが豊富に含まれています。

アムラについて

特にインドで珍重されるアムラとはトウダイグサ科の植物で、インドでは広く自生しており、その果実はポピュラーな食材です。
小さな黄緑色の果実は酸味が強く、苦味と渋味もあるため、生食よりは、ジャムにしたり、ピクルスや砂糖漬けにしたりして食べられています。また乾燥果実として広く流通しています。

3. 貴重な植物由来ビタミンD3

サンシャイン・ビタミン

ビタミンD は、皮膚が日光に当たることで、体内で合成されます。そのためサンシャイン・ビタミン(日光のビタミン)とも呼ばれています。日光に当たる時間が短かったり、また加齢により皮膚が薄くなったりすると、ビタミンD がつくられる量が減るので、魚やキノコなどの食物で外から補うようにしないと不足します。

植物(藻類)由来ビタミンD3

従来、植物由来のビタミンDは、キノコや酵母由来のビタミンD2しかありませんでした。
ビタミンDとしては、ビタミンD3が一般的で、そのほぼすべてが羊毛からつくられた動物由来のビタミンD3です。
ビタミンD関連の調査や研究などは、ほとんどがビタミンD3を使用したものです。ビタミンD2を調査・研究対象とした報告や論文は限られたものしかありません。
ビタミンD2は、ビタミンD3と働きに違いはないと考えられていますが、年々新しい調査や研究が主にビタミンD3を対象として行われていることを考えると、やはり同じビタミンD3を摂りたいと思うのが自然です。
フードネイチャーでは、植物由来のビタミンD3を使用しています。さらにこの植物由来ビタミンD3は、マイクロカプセル化されているので摂取後、凝集せずに分散しやすくなっています。
今回のバージョンでは、3粒当り、前回の20.0μg(800 IU)から27.5μg(1100 IU)へと増量しました。

この貴重な植物由来のビタミンD3は、動物製品を使用していないビーガン製品として、The Vegan Society(ビーガン協会)に認定され、登録されています。
The Vegan Societyは、1944年にイギリスに設立された国際的な慈善団体です。Vegetarian(ベジタリアン)の最初のVegと最後のanをつなげて、ベジタリアンの始まりと終わりを意味するものとして「Vegan(ビーガン)」という言葉を創りました。ビーガンは、完全菜食主義者とも呼ばれ、肉・魚、乳製品、卵、蜂蜜などの動物性食品をすべて避けます。

※ 注意:薬剤を使用中の方は担当医師にご相談ください。特にカルシウム製剤、マグネシウムなどを含む下剤、アルミニウムを含む胃薬などを服用中の方は、本品をお控えください。

4. トコトリエノールを重視

ベニノキ種子は理想的なトコトリエノール源

トコトリエノールとは、多方面から注目されている、脂溶性のビタミンEの仲間で、α、β、γ、δの4種類あります。
フードネイチャーでは、トコトリエノール源としてベニノキの種子を使用しています。ベニノキとは、南米原産のベニノキ科の常緑樹です。
α(アルファ)トコフェロール(通常のビタミンE)は、トコトリエノールとの相性が良くない可能性があると一部で指摘されています(2010柴田・仲川ら)。ベニノキの種子は、αトコフェロールを含まないので、その観点からは理想的なトコトリエノール源です。その割合は、δ(デルタ)トコトリエノールが9割、γ(ガンマ)トコトリエノールが1割です。

環状オリゴ糖(γシクロデキストリン)

環状オリゴ糖は、シクロデキストリンとも呼ばれ、8個のブドウ糖が環状になっているものをγ(ガンマ)シクロデキストリンといいます。γシクロデキストリンは、その環の中にトコトリエノールを入れています(包接化・微粒子化)。摂取前には、1ナノメートルという環の中で、デリケートなトコトリエノールを守り、摂取後には、凝集を防いで分散してから、ゆっくりとトコトリエノールを放出(徐放)します。

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5. ビタミンB12の増量

フードネイチャーでは、主に無精製栄養素や植物抽出のビタミンやミネラルを製品化してきました。そうしたビタミンやミネラルは、単品の栄養素だけでなく、本来食品に含まれている周辺の成分も補給できる利点があると考えられるからです。
基本的にビタミンやミネラルについては、食品から摂取するように勧められることが多いのですが、アメリカ医学研究所のFNB(食品栄養委員会)が、中高年のビタミンB12に関しては、中高年の一般的な消化機能の状態を考慮して、サプリメントでの摂取、つまり食品に含まれている状態のビタミンB12ではなく、むしろ遊離型(単体)のビタミンB12の摂取を勧めています。(FNB, National Academy Press; 1998:306-356.)
このことを考慮し、本品では発酵法により生産された遊離型ビタミンB12をあえて採用し、さらに従来よりも増量しました(3粒(1日分)で60.0μg)。
また、ビタミンB12は主に肉・魚・卵・乳製品に含まれており、植物性の食品には含まれていることが稀であるため、ベジタリアンには不足しがちな栄養素でもあります。

従来からの特徴

マルチビタミンミネラルは、2000年の発売以来、20年以上にわたり皆様にご愛用いただいております。その間、無精製栄養素を基本としながら、時代に沿った不断のバージョンアップを続けています。

ベジタリアン(菜食者)仕様です

原材料は、すべて植物・酵母由来です。
使用されているカプセルもHPMC(セルロース由来カプセル)で、植物(綿花・樹皮などのセルロース)由来です。
もちろん、菜食者以外の方にもお摂りいただけます。
カプセルが苦手な方は、カプセルをはずして、食品やジュースなどに混ぜてお召し上がりいただくこともできます。

基本は無精製栄養素

酵母などの食べ物を丸ごと(ホールフード)、無精製栄養素として使用しています。
酵母は、ビタミンB1、B2、ナイアシンなどのビタミン、またはマンガン、亜鉛、クロムなどのミネラルを十分に含むように、それぞれのビタミンやミネラル専用に育てられた酵母です。それらの酵母を丸ごと使用しています。
そのため、チームで働いている栄養素・成分を丸ごと摂れるのです。

フードネイチャーの原材料としての酵母

「小さな働き者」の酵母は、実は、細胞の構造が人間と同じで、人間に非常に近い高等生物(真核細胞)です。人間が長い歴史のなかで食べ物として選んできたのは、動物、植物、酵母で、これらは、同じ仕組みを持っていて、優れた食材になります。
フードネイチャーの酵母は、通常の「ビール酵母」とは違い、サプリメントにするためだけに、特別に育てられた多種類の酵母です。

無精製栄養素に植物エキスをプラス

無精製栄養素に、力強い天然の植物エキスを加えました。
・ マリーゴールドの花から得られたカロテノイドであるルテインとゼアキサンチンが加わり、"無精製栄養素プラス"となっています。
・ ルテインは緑黄色野菜に多く含まれるカロテノイドの一種です。体内では皮膚や脳にも存在しますが、特に眼の黄斑部(網膜の中心部)に多く存在しています。フードネイチャーのルテインは、マリーゴールドの花由来の天然のフリールテインです。
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